ビオトープとはビオBIO(生き物)+トープTOP(場所)と書き《地域の野生の生き物が暮らす場所》を意味します。
それは人工的に作っても自然にある川や池もそれぞれビオトープと呼びます。
人工的に動物たちが暮らす自然を作るのは大変なことです。
池を作るには最初に池の形に穴を掘り、その穴に防水シートという水が漏れないシートを敷きます。その上に石を敷きつめていきます。
たえず水が動いているように循環ポンプを使い池の中の水を循環させます。
工事をさせていただいてから2年以上経ってやっと鳥たちや魚、植物たちが落ち着いて暮らすことができるビオトープになりました。
このビオトープは浜松市内の中心部にあるのですが、空間に入るとここの時間だけがゆっくりと時間が流れているような気がします。
日頃の管理をしてくださってるお客様に感謝です。