今まで芝のお庭で楽しんでいただいていたお客様が
芝の中から雑草が出てきて管理が大変になってしまい
今回は大理石のタイルで管理がしやすいリノベーション
をさせていただきました
タイルはユニソン クレモナプレート/クレモナピース
アルモア(大理石)300×600mm 100×100mmを使用しました
駐車場のスリットには下地をコンクリートにしてから人工芝
を使用しました
雑草がはえてくる面積を極力減らして管理がしやすい
見た目も良いお庭になりました
生垣のある庭
道路と庭を遮断する方法として塀、フェンス、生垣などがあります
今回は生垣のお話し。しかも生垣の足元の工事をピックアップしてみました
生垣の足元は通常何もせず雑草が生えている場合が多いですよね
そこへ防草シートを張り雑草の成長を防ぎさらにその上にゴロタ石を敷き詰めます
そうする事でワンランク上の生垣が完成します
ゴロタ石の間から出てくる雑草は取りにくく、爪もいためやすいですが
防草シートを設置する事によっていつまでも綺麗な状態で維持できます
今回はチャート石のゴロタを使用しましたが、洋風のお庭ならコッツ石のゴロタも
似合うと思います
本当のお洒落は足元から!みなさんのお洒落もお庭のお洒落も同じですね
動物たちのビオトープ
ビオトープとはビオBIO(生き物)+トープTOP(場所)と書き
《地域の野生の生き物が暮らす場所》を意味します
それは人工的に作っても自然にある川や池もそれぞれビオトープと呼びます
人工的に動物たちが暮らす自然を作るのは大変なことです
池を作るには最初に池の形に穴を掘り、その穴に防水シートという水が漏れないシート
を敷きます。その上に石を敷きつめていきます
たえず水が動いているように循環ポンプを使い池の中の水を循環させます
工事をさせていただいてから2年以上経ってやっと鳥たちや魚、植物たちが落ち着いて暮らすこと
ができるビオトープになりました
このビオトープは浜松市内の中心部にあるのですが、空間に入るとここの時間だけが
ゆっくりと時間が流れているような気がします
日頃の管理をしてくださってるお客様に感謝です